昨日は、近所の奥様方と
早朝テニスをやって来ました。
まあ、、早朝と言っても10時からですけど。。
テニスコートは、狸山にある、狸のオバチャンが経営している
コートで、山の上なので、見晴らしはいいのですが
何しろ山の頂上なので、登るのが大変ですけど。
( 隣のコートはセレブの奥様方のスクールなのですが
今日はお休みみたいです )
そのテニスコートで、テニスをしていたら、、、
やややや、、
あれ?
おいおい、久しぶりじゃん、
最近見ないと思ったら、こんな所にいたんだね。
まあ、山の中の方が済みやすいしね。
( 子供の青大将です 瞳が可愛いね
蛇って実はよくよく見ると 可愛い顔してるんだよね )
青大将は子供の頃近所によくいて、一緒に遊んだものです。
最近は見かけなくなったけど、
まあ、住宅が増えて住みにくくなったんだね。
人間は蛇が嫌いな人が多いのですが、
特に女性は大嫌いらしいです。
でも、青大将は、僕らの味方なのです、味方ってことは仲間だよね。
最近の住宅は密閉度が高いので、ネズミとかは住みつかないけど
昔の家屋は隙間だらけで、ネズミも一緒に暮らしていたのです。
そのネズミを退治してくれるのが
僕らの青大将です。
もちろん人間には危害は加えません。
毒も持っていないし、なんといっても可愛い顔をしているのです。
まあ、悪ガキどもは、青大将をイジメて喜んでいたけど、
僕は、「 やめろよ!かわいそうだろ!! 」
って、、、、
言いたかったのですが、何しろ相手は悪ガキで
そんな事を言ったら、か弱い僕は,”コテンパン”にされるに決まってるので
遠くから見ていたのですけど。。
人間は、なぜ蛇が嫌いかと言うと、
有力な説は、進化の過程で、600〜700年前くらいに
人間は猿と別れたのですが、まだ木の上で生活していました。
木の上にいる限り、空を飛ぶ猛禽類からは見えないし
地上にいる猛獣からも安全だったのです。
でも、知らないうちに忍び寄って襲ってくる蛇だけが
唯一の敵だったわけで、
その恐怖の記憶がDNAに刻み込まれていて、いまだに蛇が怖い、、らしい。
女性が特に蛇を恐れるのは、僕が思うに、
多分赤ちゃんを蛇に狙われたからだと思います。
でも、他方で日本では蛇を見かけると縁起がいいとされていて、
お金もたまるとも言われています。
蛇の皮をお財布に入れている人もいるし、
蛇革の財布もあるしね。
という事で昨日は青大将と久しぶりに会って、
元気そうだったので、安心しました。。