今時点で日本の金メダルが7個でトップらしい。
いや、凄いね、、。
スケボーが前回の東京大会から種目になっていて、
ストリートで女子の吉沢選手と男子の堀米選手が金メダルを
獲得しました。
スケボーは僕が子供の頃やっていたボードに比べて
板の材質や車輪の材質が超進化していて、
特に、革命的なのがキックテールですかね。
これで、ジャンプすることができるようになって一気に変わりました。
僕が子供の頃乗っていたスケボーは平な板だったので
ジャンプはできなかったのです。
( 子供の頃滑っていたボード 今や植木鉢の台になっています )
( これは 10年以上前の奴かな )
僕は時々、海岸沿いのランニングコースを走るのですが、
そこへ行くまでの歩道で、若い人がスケボーをやっているのですが、
みんな、凄く上手です。
あれだけ上手かったら楽しいだろうなと、
いつも思っています。
金メダルを取ったのは、ストリートと言う競技で、
街を模したコースで、階段や手すりがあるやつです。
こういうの好いよね、
子供たちが街の中で遊んでいた感じそのままを
競技にしたんだと思います。
でもさ、これせっかくだから人工的な階段とか
手すりとかじゃなくて、実際にパリの街中でやればいいのにね。
それが本来のスケボーの精神だよね。
僕の兄は早くに亡くなってしまったのですが、
高田純次をもっといい加減にしたような性格で、
酔っぱらって帰る時いつも
駅の階段の手すりにお尻をのっけて滑り降りていました。
我が家の近くの桃太郎電鉄は階段の上りと下りの間に
手すりがあるのです。

( 近所の駅のは 手すりが途中で切れていなくて
下までつながっているのです )
兄は、
「この方が楽で速い」と言ってましたけど、
きっと、それを見たスケボーの人がまねしたんだね。
堀米選手が逆転で金メダルを取った技がこれです。
それをテレビで観た時、兄をちょっとだけ思い出しました。
でも、兄は、それでよくスーツのお尻を破いていましたけどね。

( スケボーでなくて お尻を乗っけて滑るのです )
でも危険なので良い子は決してマネしない様にお願いします。