僕の住んでいる地域は海の傍なので、
地震の時は津波の被害が予想されています。
3.11の時は潮が引いて
近くを流れている川の底が見えたらしいです。
幸い、その時は津波の被害はありませんでしたけど。
でも、震源地が近い場合はかなりの被害が予想されています。
市が作った津波のハザードマップでは、我が家のある地域は
一撃で波にのまれる事になっています。
何しろ、我が家は海まで全力疾走すれば
30秒の所にあって、海抜は2.2メートル。
僕は非常に危険な所に住んでいるのであります。
でも引っ越そうという気は更々ありません。
今の所に生まれてからずっと住んでいるので、
何と言ったらいいのか分からないのですが、
僕を今まで育ててくれたこの場所を裏切るような気がして
捨てることはとても出来ません。
津波が来たら、その時はその時と思って
覚悟を決めています。
非難するといっても海と川に囲まれているので、
逃げようがないのです。
市のシュミレーションによると
津波は河を逆流してくるそうです。
そもそも生物は37億年ほど前に
原始の海から発生したといわれています。
だったら、津波にのまれて海に引き戻されるのは
いわば故郷に帰る様なものかなと思うのです。
津波なんて、そうめったに来ないよと
思うかもしれませんが、
実際に1923年の関東大震災では、
我が家のあたりは津波にのまれています。
( 1923年 遠くに見える 焼野原
で覚えましょう、試験に出るかも )
という事で、僕は毎日命がけで暮らしているのです。
でも、よくよく考えると人はみんな命がけで
生きているんですよね。
人は生まれた瞬間から、余命幾ばくもないのです。
平均寿命80年としても、
生命37億年の歴史の中では、一瞬にもすぎません。
そう考えれば、どうでもいいことに悩んだり
苦しんだりしている暇はないでしょう。
余命幾ばくもないと考えれば
毎日が新鮮で、美しく楽しいです。
いったん覚悟を決めてしまえば、楽なものです。
気合も入りまくりだね。
そうなると菅原文太でしょう。
津波でもなんでも、
「 来るなら、来いや、逃げも隠れもせんけえ!! 」
“浪速恋しぐれ”の春団治なら
「 何やその辛気臭い顔は、
酒や酒や、酒買うて来い!!」
これじゃ、ただの酔っ払いだね。
訳わかんないや。
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