2014年05月27日

覚悟を決めて

RIMG1631.JPG

僕の住んでいる地域は海の傍なので、
地震の時は津波の被害が予想されています。
3.11の時は潮が引いて
近くを流れている川の底が見えたらしいです。
幸い、その時は津波の被害はありませんでしたけど。

でも、震源地が近い場合はかなりの被害が予想されています。
市が作った津波のハザードマップでは、我が家のある地域は
一撃で波にのまれる事になっています。

何しろ、我が家は海まで全力疾走すれば
30秒の所にあって、海抜は2.2メートル。
僕は非常に危険な所に住んでいるのであります。

でも引っ越そうという気は更々ありません。

今の所に生まれてからずっと住んでいるので、
何と言ったらいいのか分からないのですが、
僕を今まで育ててくれたこの場所を裏切るような気がして
捨てることはとても出来ません。

津波が来たら、その時はその時と思って
覚悟を決めています。
非難するといっても海と川に囲まれているので、
逃げようがないのです。
市のシュミレーションによると
津波は河を逆流してくるそうです。

そもそも生物は37億年ほど前に
原始の海から発生したといわれています。
だったら、津波にのまれて海に引き戻されるのは
いわば故郷に帰る様なものかなと思うのです。

津波なんて、そうめったに来ないよと
思うかもしれませんが、
実際に1923年の関東大震災では、
我が家のあたりは津波にのまれています。
( 1923年 遠くに見える 焼野原 
 で覚えましょう、試験に出るかも )

という事で、僕は毎日命がけで暮らしているのです。
でも、よくよく考えると人はみんな命がけで
生きているんですよね。

人は生まれた瞬間から、余命幾ばくもないのです。
平均寿命80年としても、
生命37億年の歴史の中では、一瞬にもすぎません。

そう考えれば、どうでもいいことに悩んだり
苦しんだりしている暇はないでしょう。

余命幾ばくもないと考えれば
毎日が新鮮で、美しく楽しいです。
いったん覚悟を決めてしまえば、楽なものです。
気合も入りまくりだね。

そうなると菅原文太でしょう。

津波でもなんでも、
「 来るなら、来いや、逃げも隠れもせんけえ!! 」
“浪速恋しぐれ”の春団治なら
「 何やその辛気臭い顔は、
酒や酒や、酒買うて来い!!」

これじゃ、ただの酔っ払いだね。


訳わかんないや。



posted by 小太郎 at 09:55| Comment(0) | 生と死 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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