昨日はまた、魅惑の皮膚科医の所に行きました。
この医院は10年くらい前に開業したのですが、
○○皮膚科と○○歯科の看板が一緒に出ています。
どうやらご夫婦で開業したらしく、
ご主人が歯科で奥さんが皮膚科です。
皮膚科は何時も混んでいるのですが
歯科は閑散としています。
もっとも歯科って予約制なので、
待合室には人が少ないとは思いますが、
でも、歯科から人が出てきたのを見たことがありません。
( 両方とも同じ建物で、入り口が別になっているのですが
ドアがガラス張りなので待合室が見えるのです )
まあこれは、亭主の歯科は全く儲からなくて
奥さんの皮膚科に食べさせてもらっている
関係だと推測されます。
前にも書きましたが、この皮膚科のオバサンの先生は
とても感じがよく、優しいので繁盛するのもうなずけます。
だいたい、こういう感じが良くて優しい人の夫って
感じが悪く、怖そうな人が多いので、患者も少ないのだろうと
勝手に思っています。
結局、この皮膚科に行っている理由は、家から近いというのも
ありますが、医者としての腕はともかく、感じが好いので
行っていることになります。
これは、例えば、レストランとかスパートとかと同じで
味や値段はともかく、店員の感じが好いから行くみたいな、
それと同じ心理です。
人は常に癒されたいのですね。優しくされたいのです。
逆に言うと、常に癒しや優しさを求めているのかもしれません。
学生の時、法学部で専攻は刑法でした。
ある時、結婚詐欺の事を
調べるようにと教授から言われて、
当時の警視庁へ行って、多分もうお亡くなりになったと思いますが
捜査二課の高橋警視にお会いして話を聞いたことがありました。
ちなみに、高橋警視は現場のたたき上げで、
たたき上げから在職中に警視になるのは
あまり例がないという事です。
現場での実績がすごかったのですね。
高橋警視のお話だと、結婚詐欺師の人は
とても感じがよく優しい人が多いそうです。
まるで、僕の通っている皮膚科の先生のようです。
もちろん、皮膚科の先生が結婚詐欺師と言う訳では
全くありません。
そんなことあるはずがありません。
でも、詐欺師になる素質はあるかもしれませんが。
えーと、その結婚詐欺の被害者も、これは
結婚詐欺じゃないかと薄々気が付いている人が
殆どだそうです。
そして、結婚詐欺師が捕まった後でも
決して詐欺師の事を悪く言わないのだそうです。
被害者が欲しかったのは、優しさや癒しだったのですね
それが詐欺だと知りながら、騙されている間は
その優しさに触れられるからです。
逆に、優しさに飢えている人が結婚詐欺に
会いやすいと言えるでしょう。
また、詐欺師の方も100%騙してたわけではなく、
その時はその人を愛していた、らしいのです。
騙す方も騙される方も、愛情に飢えていたのでしょうか。
我々も結婚詐欺を見習って ( 見習っちゃだめでしょ! )
いつも人には優しく接して行きたいものです。
お互いにその日一日ハッピーにすごせますよね。
ブッダは布施という事を言っています。
布施は相手に無償で自分所有の物品を与える事で、
それによって物に対する執着心を捨てる修行です。
布施の中に和願施と言うのがあって
笑顔を人に見せる事で、相手に幸福感をあたえるので
布施と同じ行為であると言っています。
これなら我々にも出来そうですね。
ただし、女性の方が男性に無暗に笑顔を見せると
中には勘違いする男もいるので、
注意が必要ですけど。

