本当は、楽しい一日になる予定だったのですけど。
夕方から、友人といつもの焼鳥屋にいって、
美味しい焼き鳥を食べて、
それから、いつもの場末のスナックに行ったのです。
サッカーワールドカップアジア2次予選
日本対シンガポール 埼玉スタジアム
( イライラする試合でしたね )
これをスナックのテレビで見ながら
楽しいひと時を過ごすはずでした。
だって、相手はシンガポール、しかも日本がホームです。
勝つのは当たり前、何点入れるかが興味の的でした。
しか―し、例によって相手はべた引き。
ゴール前でガチガチに守っています。
攻める気全くなし。
前半終って、0−0
嫌な予感がしましたね。
こっちもだんだん元気がなくなって来ます。
イライラする時間が続いて、
あーあ、ついに0−0のまま、引き分け。
ホームでの引き分けは、負けと同じです。
元気がなくなりましたね。
ショボーンと、
落ち込んでいる時に
さらに追い打ちをかけるように
スナックのママが ( かなりなお年のママですが )
「 いつもここに来ていた、○○先生 10日に
亡くなったんですよ 」
「 え! ホント! 」
ここのスナックは、いつ行ってもお客がいなくて
かつ、料金も安く有難いのですが
でもよく潰れずに営業しているという、
不思議なスナックです。
その、いつも空いているスナックの常連に
近所にある外科病院の院長先生がいて、
たまに一緒になることがありました。
この外科病院は僕が子供の時兄が盲腸で入院した事がありました。
亡くなった先生は二代目。
僕も昔々火傷で、救急車に運ばれて行った事があります。
その時はこの先生に診てもらいました。
71歳だったそうです。
なので、昨日は先生の弔いで
カラオケは先生の好きな曲を歌いました。
都はるみの「 浪速恋しぐれ 」
先生が特に好きだった歌で、
セリフの所を変えて歌っていたそうです。
春団治のセリフ
・・・日本一の噺家になったるんや ・・・
の所を変えて
「 今に見てみい、わいは日本一の医者になったるんや
日本一やで、分かってるやろ小浜、
なんや、そのしんき臭い顔は、
酒や酒や!酒こうて来い! 」
小林旭の「 熱き心に 」 も好きだったそうです。
♪熱き心に、時よもどれ・・・・ ♪
地元の有名高校から、東大医学部を出て
父親の病院を継いで、
日本一の医者になるという熱い心を持ち続けていました。
71歳でも、まだまだ道半ばだと、、、。
合掌
【関連する記事】

