2024年01月04日

走るために生まれた

毎年お正月の二日は、近所が箱根駅伝のコースになっているので
沿道で応援しています。

このブログでも毎年駅伝の事を書いていますけど、
駅伝の応援って、待っている時間が長くて
( 早く行かないと後ろの方になって選手が見えないのです )

選手が来たと思ったら、あっという間に終わってしまうのです。
特に先頭の選手は、

「 え? もう行っちゃったの 」
すっごく速いのです。

今年は特に、青学の選手と、駒沢の選手が競って走っていたので、
もう、一瞬で通り過ぎて、、
うひゃー速えー!!
写真にも写らなかったよ〜(涙)

青学の3区の選手が超早かったです、
あんなに速く走れたら、いいよね〜。
とへっぽこランナーの僕はいつも思うのです。

IMG_0637.JPG
( 先頭が通過した後 後続の選手が来ました
  「 おーい 待てー! 」
  「 待つ訳ないじゃんよー 」

なんでみんな走ってるのかって言うと、
皆さん、走るのって、それ自体楽しいのです。
だってさ、子供を見てると、
いつもバタバタバタって走ってるじゃないですか、
楽しいんだよね。

小学校の時なんか、廊下は走らないようにって、
いつも先生に注意されてたけど、
でも、走るよね、廊下ね。

でも、走るのは楽しいけど、だんだん、息が上って来るし、疲れてくるし、
辛くなってくるのです。

でも、練習してだんだん早く走れるようになって、疲れても、
それが気持ちいいみたいになってきて、、、
長距離選手ってみんなそうだと思うのです。

僕が思うに、人間は走る動物なのです。
だって、人間は長距離を走らせたら動物界最速です。
直立2足歩行をしているので、長距離走に向いている体形だと思います。

僕は、高校生の時の部活から今までずーっと走っていて、
さすがに年齢と共に辛さが増してくるのですが、
こうして毎年駅伝を応援すると、今年も頑張って走ろうと思うのです。

ということで、皆様も駅伝選手の様に走ってみたらいかがでしょうか。
でも、走るのは必ずしも健康にいいわけではないので、
無理のない程度でお願いします。

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( メキシコの秘境に住む 走る民族タラウマラ族
  人類は昔はみんな走ってたんだね いい本なのでお勧めです )


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( 中学生の頃兄の本棚にあった本 少年院にいる主人公が
 長距離走の才能があって 選ばれて大会にでて 皆の期待の中
 走りました 圧倒的に速かったのですが ゴールまじかに来た時 
 わざとゆっくり走って 皆に抜かされて 最後はゴールもしなかった、、
 少年の大人に対する反抗なのか、、、これもいい本でした )

























posted by 小太郎 at 12:29| Comment(2) | 人生が空しい日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
地元の大きなマラソン大会、まだ頑張っているのですか
Posted by YK爺さん at 2024年01月05日 11:29
病気をしてから 走っていません
Posted by 小太郎 at 2024年01月07日 12:44
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