2025年02月18日

梅は咲いたか

昨日、近所のお寺の近くを通ったので、
境内に入ってみました。
このお寺では毎年大晦日に除夜の鐘をついています。
寒くて、眠いのですけど、
鐘を突き終わったら、お酒とお菓子を頂けるので、
それが目的、、かもしれません。
( お酒はコップ一杯になみなみと継いでくれます
 ありがたいよね )

IMG_1614.JPG
( 近所には神社やお寺が多いのです )


このお寺は梅で有名で、毎年この時期に
「梅まつり」をやっていて、結構にぎわうのです。
でも、残念なことに「梅まつり」は先週で終わっていました。

境内は梅を観に来る人が結構いて、
梅の木の下では、お茶とお菓子のサービスもあって、、
( 実はサービスじゃなくてお金をお支払いするみたいでした
 お寺だからお布施になるのかな )
お茶を飲みながら,のんびりと梅を眺めている方もいて、
平和な雰囲気があふれていました。

IMG_1609.JPG


梅は、バラ科サクラ属なので、サクラの親戚です。
花びらも五枚で、少し似てるよね。

IMG_1611.JPG
( ちょっとピンク色がきついけどね )


でも桜と比べると、
人気的には負けるけど、
でも、梅の実は梅酒を造ったり、梅干しにしたりできるし。

梅酒は子供の頃母が作っていて、
半年ほど大きな瓶に入れて寝かせるのですが、
出来上がった梅酒は、甘くて美味しくて、、
こっそり、瓶を開けて飲んでいました。

でも、梅酒を漬けるホワイトリカーはアルコールが35度あるので、
子供が飲むのには強すぎるかなと。。

>おいおいおい、
 そもそも子供がお酒飲んでいい訳んないじゃんよ!


梅は塩と並んで
最古の調味料と言われていて、
「塩梅」って言う言葉も、調味料の加減を言った言葉ですしね。

それに、漢方薬の原料にもなるし、
民間療法にも使われていて、
梅醤番茶とか梅肉エキスとかね。

子供の頃、お婆さんが「梅肉エキス」を作っていて、
青梅を長い時間煮詰めてどろどろにして作るのですが、
お腹が痛い時に、これを舐めさせられて、

「 ウヒャー!! 」
と、2メートルくらい飛び上がって、、
酸っぱいのなんのって、、、
で、、もう、あまりの酸っぱさにお腹が痛いのを
忘れちゃうっていう、お薬でした。

梅醤番茶は二日酔いによく聞くので、
みなさまお試しくださいませ。

という事で
梅の次は、いよいよサクラですね、、
お花見に行かなきゃね。















posted by 小太郎 at 11:48| Comment(0) | 人生が空しい日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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