僕は、鳥が好きです、理由は空を飛べるから。
いいな〜といつも思っています。
( 愛用の 野鳥図鑑 )
我が家には、いろいろな鳥がやってきます。
キジバト、スズメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、メジロ、
オナガ、ジョウビタキ、ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、
そして、カラス。
鳥好きな僕なので、カラスも嫌いではありません。
好き、、、な、訳ではありませんが、でも嫌いではありません。
( カラス研究の第一人者 京都大学の松原先生の名著です )
でも、どうやら人間の多くはカラスが嫌いみたいです。
生ごみを荒らして散らかしたりするから、、
見た目がグロテスクだし、、、。
でもでも、
生ごみを散らかすのは、人間も悪いと思うのです。
ちゃんと、市町村で決められた通りにごみを出せば
カラスに荒らされないはずですし、カラスにとっては生きるための
食料確保だし。
それに見た目がグロテスクってさ、
容姿の事を言うのは、セクハラだしさ。
この辺のことは 昔ブログで書きましたので、
ここクリックしてね → カラスのプライド
でも、人間はカラスが嫌いなので、カラスが好きって言うと
僕が人間に嫌われそうなので、
「嫌いではない」と言葉を濁しているのであります。
ところで、そのカラスが今朝我が家にやってきて、
しばらく滞在していました。
キジバトや、スズメが一斉に逃げ出したので
気が付きました。
カラスは同じ鳥にも嫌われているのですね、、凄い!
でもカラスは、人間に嫌われようが、ほかの鳥に嫌われようが
まったく気にしません。
その辺が、カラスの凄い所です。
我が家に来たのは、大きなカラスでしばらく飛び立ちませんでした。
カラスは警戒心が強い鳥なので、人の気配を感じると
すぐに飛んで行ってしまうのですが、、
おそらく、どこか怪我していて
うまく飛べないのだと思います。
( 彼は ハシブトガラスです
「 おいおい 勝手に写真撮るなよ カラスにも肖像権があるんだぞ 」
ちなみに、彼と呼んでいますが、ひょっとしたら彼女かもしれませんが )
近寄っても逃げて行かないので、
僕はしばらく、彼と話をしました。
僕
「 おい、最近どうなんだよ 」
カラス
「 ・・・・・・・ 」
僕
「 毎日何してるの、彼女とかいないの? 」
カラス
「 ・・・・・・・」
僕
「 おいおい、黙ってないで何とか言たらどうよ 」
と、、カラスは、うるさい奴だな、って顔をして
飛んで行ってしまいました。
何だ、、ちゃんと飛べるじゃん。。
あーあー僕もついにカラスにもきらわれたらしい。。