( モミジの水栽培 )
僕は時々お医者さんに行きます。
以前、時々心臓がドキドキするので、
どうしたんだろう?
って思っていて、でも中学校の時可愛い○○ちゃんを見ると
同じように心臓がドキドキしたことがあるので、
気にしていなかったのですが、
でも、かわいい○○ちゃんがいる訳じゃないのに、
ドキドキするので、さすがの僕も、なんだかおかしいな、、と
思って、近所にある、循環器系内科に行ったのでした。
結局、問題の無いタイプの不整脈だったので
安心したのですが、
それ以来、時々このクリニックに行っています。
この前も、健康診断のためにそのお医者さんにいったのですが、
先生は、いつも必ず
「 お変わりありませんか 」と聞くので、
僕は、特にありませんって答えると、
何だか、先生に悪い気がして、
いつも「 お変わりあったこと 」を報告するのです。
「 えーっと、、あ、そうだ!この前、木から落ちそうになりました 」
この記事です → 危機一髪
この話は、生死にかかわる大事件なのですが、
大抵の人は
「 えー? なんでまた木になんか登ったのさ。。」
とか言って笑うのです。
でも、この先生は、凄く真面目な先生で、
( もちろん、お医者さんは真面目な人が多いのですが、、、 )
「 助かってよかったですね でも、気を付けないと 」
と本当に心配そうな顔で、僕に言うのです。
あまりにも、真剣な顔で仰るので、
僕も恐縮して
「 はい、今後気を付けます 」って、いつになく神妙な顔で
返事をしたのでした。
診察の後、採血する部屋で、看護婦さん達にも
木から落ちそうになった話をしたら、
皆さん、大笑いをされていました。
そうだよね、いいオッサンが木に登って、落ちそうになったって
笑えるもんね。
と言うことで、木から落ちそうになった記念に、、じゃなくて
危ないことをしてはいけませんよ、、とう
先生の忠告を忘れないために、
折れたモミジの木の枝を、水に刺して栽培しています。
この所暖かくなったので、
蕾が少し開いてきました。
冒頭の写真は、そのモミジの枝です。
皆様も、いい年になったら、木とかに登らない様にしましょうね。
( つぼみの拡大 結構開いてきました )