今朝、我が家の郵便受けに、地味な封筒が入っていて、
その封筒を開けると、、
A4の地味な紙に、地味な文字が書かれていて、、
これは何事だと、、、
僕はさっそく読んでみました。
( 全く地味な手紙です )
えーと、、なになに、、公益通報、第三者委員会、、、
ウーム、最近よくこの言葉を耳にしますよね。
なにやら、僕が加入している某共済組合の火災保険の理事長やらの
偉い人が、不正を働いたので、第三者委員会を設置して調査した結果
不正が確認されましたので選挙をやり直します、、みたいなお手紙でした。
うーむ、なるほど、、。
でも、いつも思うのですが、第三者委員会って企業などで
不正などが疑われたような場合に、事案を調査する、
利害関係のない、第三者の有識者や弁護士で組織された委員会。。
ですよね。
でもさ、その第三者委員会を任命するのはその企業とか、
組合の当事者なので、それでは、、任命された第三委員会は
利害関係がないとは言えないよね。
だって費用や人件費はその企業が払うわけだし。
それに親しい弁護士を観んだりしたりするかもしれないし。
怪しい企業の担当者
「 先生、委員に任命するからさ、一つ宜しくお願いします
へっへっへ 」
怪しい弁護士
「 フフフフ、任せておけって 悪いようにはしないから
その代わり 手当は弾めよ、、越後屋 おぬしも悪よのう 」
( この越後屋は、よく昭和の時代劇などに出てきた悪徳商人です )
なので、僕が思うに第三者委員会を任命するのは第三者が任命しなくては
公平ではないと思うのです。
つまり、第三者委員会任命委員会を設置すると。。
でも、まてよ、そうなるとその任命をする委員会も
第三者じゃなくてはいけないので
第三者委員会任命委員会を任命する委員会を任命しなくては
ならなくなって、、
あれれ?そうなると、またまたそれを任命する第三者委員会、、、、
わー! これじゃあ、きりがないよ〜。