今月14日に、日本アカデミー賞の受賞が発表されました。
最優秀作品賞は、「侍タイムスリッパー」
( これは自主映画だったのです 監督は米農家が本業で
お金がないから 撮影、照明、録音、すべて一人でやったらしい
こう言う映画が評価せれるのはうれしいです )
最優秀主演男優賞、「正体」主演の横浜流星。
( 僕が一押しの横浜流星 彼は凄い人なんです
極真空手世界大会青年の部で優勝していて
将来はキックボクサーになるつもりだったのです )
最優秀主演女優賞、「あんのこと」の河合優実。
( 佐藤二郎が良かったね 優秀助演男優賞を受賞しました )
僕は、映画好きなので、
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以前は、「僕は映画評論家でもあるのですが」って書いていたのですが、
それって勝手に自分で名乗っているだけで、
だって、映画評論家って、資格がある訳じゃないしさ、、
と思っていたのですが、世の中には真面目な人がいて
「 へー! 凄いですね、でも大変でしょう、
やっぱり映画は、すべて見るんですよね? 」って。
いやいや、そうじゃなくて、、ってこれはある種のジョークでって、
説明するのも大変なので、最近は止めたのです。
という事で、映画好きだから、本場のアカデミー賞はもちろん、
日本アカデミー賞も必ずチェックします。
でも、あまり報道されないし、ほとんどの人は関心ないのだと思います、
そもそも知らない人もいますしね。
「 え?なにそれ? 日本アカデミー賞?
どうせそれアメリカのアカデミー賞のパクリかなんかでしょ 」
まあ、実際パクリだけどさ、でも米国アカデミー賞協会から正式に認可を得てるし
今年で48回目だし。
でも、映画って観る人それぞれによって、
感じ方が違うと思うので、凄く感動した映画だと思っても、
ほかの人は、つまらない映画だよね、と思う事もよくあるし、
人間の感性って人それぞれだからね。
そんな中で、ナンバーワンを選ぶのって、難しいと思います。
アカデミー賞協会の会員が4000名くらいいて、
その人たちの投票で選ぶのですが、会員は映画産業の関係者で、
その道の人たちなので、まあ、大体そんなものかなと思うのですが、
でもでも、感じ方は人それぞれで違うので、
自分がいいと思った映画が、結局一番いい映画なのだと思います。
「 あのさ、この映画すっごくいいよ、俺感動しちゃった
ぜひ観たほうがいいよ 」
って言ったら、あとから彼女に
「 この前の、お勧めって言う映画観たけどさ、全然面白くないじゃんよ
あんな映画で感動するって、あんた、最低だよね! 」
と、まあ、こういう事って、、よくあると思うけど。。。。