僕は文筆系なので、
よく、と言うかしばしばって言うか、毎日文章を書いています。
( 筆立てです 昔バレンタインデーの時に
頂いた高級チョコレートの入っていた容器を使っています )
そもそも、毎日この超いい加減なブログを書いてるし、
時々、某研究会の、会員向けの「要約」を描いたり、
ビール系のお話を、ビール系のサイトに書いたり、
某季節誌に記事を描いたり、
僕が研究していることに関する論文も書いています。
( まだ完成してないけど )
この論文の話をすると超長くなるので、またの機会に。
ということで、書き物はほとんどパソコン上のWordや
その他のフォームに書いているので、
書き物、と言うのが正しいのか分かりません。
今はほとんどプロの作家の方も、
キーボードをたたいて文字を打ち込んでいるので、
「書き物」って言うのはどうなの?と思っています。
書き物じゃなくて「たたきもの」とか「打ちもの」かな。
「たたきもの」だと「アジのたたき」と間違えそうだしさ。
美味しいよねアジのたたき、やっぱアジはたたきだね。
でも、僕はよくメモを取る時とかは鉛筆を使って紙に書きます。
ボールペンも使うけど、
やっぱ鉛筆が一番使いやすいかな。
硬くて、間違えても消せるし、安いし、軽いし、
それに書く時のカリカリカリっていう
音が心地いいよね。
( 鉛筆を削るのは 切り出し小刀に限ります
鉛筆削りだとすぐに先が丸くなっちゃうのです
写真は長年使っている愛用の小刀です )
ボールペンは、書き味が柔らかすぎるし、シャープペンシルは
すぐに芯が折れちゃうし、万年筆は日本語が書きにくいし
インクが乾くのに時間がかって下手すると滲むし。
筆は、、、、、和紙以外に書くと墨が浮いて手が真っ黒になるし。。
>あのさ 筆でメモ書く人なんている訳ないじゃんよ〜。
いやいやいや、いるのですよそれが。
僕が会社に勤めていたころ、課長が、メモとか下書きとかを
筆ペンで書いていたのです。
もちろん会社の規則で公式には筆で書けないのですけど、
ノートとかメモを課長は筆でかいていました。
僕が、「何で筆で書いてるんですか?」って聞いたら、
「 筆で書いたほうが早いし、疲れないから 」と。
見ているとその課長は、筆でサラサラと書くのが凄く早くて
(もちろん縦書きです)
驚ろきました。
僕もまねして筆で書いたことがあったのですが、
もう、大変なことになって、
何が書いてあるか自分でも分からないし、
手は真っ黒になるし、
そもそもすごく時間がかかるし。。。。
という事で、今日の結論としては
最強の筆記具は「えんぴつ」なのでありまーす。
( 鉛筆が一本 作詞作曲浜口庫之助 )

