2015年10月08日

お子様だってさ

昨日、お昼ご飯を食べに
近所のデニーズへ行きました。

と、 あれ! 入口に大きな張り紙がしてあるぞ。

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( でかでかと、、、、 )

10/10(土)からの3連休限定
特別価格
お子様ランチ100円!



うーむ、お子様ランチかあ、、。

この、お子様ランチって、
お子様以外も頼んでいいんだよね?

となると、お子様ランチを頼めば
お昼ご飯が100円で済むではないですか!

え!お子様だから量が少ないって?
じゃあ2人前頼めばいいじゃん。

それでも200円!


しかし、ケチ臭い話だね。
しかも、いいオッサンが、お子様ランチ頼むのもなんだしね。
勇気がいる、というより、頭がおかしくなったんじゃない?
って、誤解されるし。
( いや、誤解じゃないって話もありますが )

でも、お子様ランチって言うのは
どうも、公平では無いような気がします。

おじさんランチがあるべきです。
( これ、「おじ様ランチ」だと、なんか嫌なかんじだね )

おじさんランチ100円!

きっと、オジサン達が殺到しそうです。
でも、それだとオバサンから不満の声が出そうなので、

じゃあ、おばさんランチも追加するかな。

そうなると、もうみんな何とかランチにしたらいいかも。

爺さんランチ、婆さんランチ、あんちゃんランチ
サラリーマンランチ、主婦ランチ、、、、、。

もうやけくそですな。

で、みんな100円。
しかも、なに頼んでも中身はお子様ランチと同じもの。

えー? じゃあ、意味ないじゃん。

だって、デニーズだってさ、いちいちそれで中身変えてたら
大変だし。

なんて事を考えていたら、
となりの席にお子様連れが座って、
「 お子様うどん 」を頼んでいました。
え〜、そんなのも有るんだ!

で、その「 お子様うどん 」ですが
これが、結構ボリュームがあって、
中には卵と、タコの形のウインナーが入っていて
結構行けそうです。

これも、100円になるのかな?



皆様も、今度の連休は
勇気を振り絞って、お子様ランチを注文しましょう!!!


ぼくは、「 お子さまうどん 」にします。










posted by 小太郎 at 09:08| Comment(0) | 通過儀礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月03日

桃の節句

今日はひな祭りです。

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( 雛あられ 甘くて美味しいです )

我家は男子系で兄弟もいとこもみんな男の子。
なので、昔からひな祭りはお呼びでなかったのです。

と、ここまで書いてきたら、
あれ!どこかで書いた文章かも、と。

去年の今日のブログと同じ文章になって来たではないですか。
と言うことで、去年のひな祭りの記事を載せまーす。

おいおい、それずるいじゃん。
いやいや、今日は朝から忙しいし。少し変えてるし。
許してちょ。 ←これ名古屋弁のつもりですけど、違うかな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

♪あかりをつけましょ ぼんぼりに・・・♪
今日は雛祭りです。
僕は男兄弟だったので、ひな祭りはまったくお呼びでなく、
子供のころとてもうらやましかったのです。
桃の節句ともいいますが、この方がいいですね。
春を迎える感じがするし。

小学生のころ近所の同級生の女の子からひな祭りに
お招きされた事があって、そのとき初めて白酒を飲みました。
白酒は、前々から飲みたいと思っていたので、
ヤッターと思ってごくごく飲んだのですが。。。

お内裏様「あれ?お酒じゃないじゃん。。」
お雛様「あったりまえでしょ、子供用の白酒に決まってんじゃん。」

今は「未成年飲酒禁止法」があって、
20歳以下はお酒は飲めないのでありまする。
昔は本物の白酒だったのでしょうね。
童謡にも右大臣が白酒を飲み過ぎて
顔が赤くなったとあるくらいですから。

白酒でがっかりしましたが、菱餅も食べたかったのですが。。。

お内裏様「この菱餅食べたいな。」
お雛様「馬鹿言ってんじゃないわよ、
これはプラスチックだから食べられないの!」

このお雛祭りの風習は、女の子が無事に育ってほしいと言う
願いが込められているのです。
昔は幼児死亡率が高かったですからね。
医療が発達している現代では、もちろん子供は大切に育てますけど、
“何とか生きていてほしい”という切羽詰まった感覚ではないですよね。
医療が発達した事で逆に命は大切だと言う事が“実感”として
感じなくなっているのかもしれません。
このブログを見ている方々も、
無事に育っていまここにこうしている訳です。
それを感謝しつつ、生きている実感を確かめるために、
今日は白酒を飲みましょう。
僕はビールにしますけど。

 今日は・・・って毎日飲んでますが。。。。










posted by 小太郎 at 09:16| Comment(0) | 通過儀礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月03日

親父を超えて行け


今日は節分です。

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( スーパーで売っている節分の豆 売れ残ったらどうするのかな )

節分になると、毎年思う事があります。

“ 未だに親父を超えられない ”
と思うのです。

男の子にとって、一人前の大人になるのって言う事は
いかに親父を超えたか、 ではないかと思います。

僕の親父はかなり前に他界してしまいましたが、
いまだに親父を超えられません。


節分の夜、家族で豆まきをします。
いつも遅く帰って来る父が、節分の時は早く帰って来て、
豆をまくのです。

大きな声で 「 鬼はー外 !! 
福は―内 !! 

子供の僕は、大きな声を出すのが恥ずかしくて、
いつも口の中で小さな声で、「 鬼はそと 
大きな声を出せる、お父さんは凄いなー。

しかし、自分が父親になった時でも、
節分の豆まきは、昔の父の様に 大きな声を出す事は出来ませんでした。

だって、恥ずかしいじゃん。

皆様も、やってみると分かります。
夜中に、( いや別に、夜中じゃなくてもいいけど )
近所に聞こえるような声で、「 鬼はー外!! 」って。。。
そうそう出来るものではありません。
かなり、恥ずかしいです。

なので、毎年節分の夜の豆まきは
小さな声で 「 鬼はそと 」
とぼそぼそ言って豆をまきます。  雰囲気暗いですよね。

あーあ、親父は偉大だった、。

いつか、勇気をもって、大声で 

「 鬼はーそと!!! 」
と言える、日が来るのかな。






posted by 小太郎 at 09:19| Comment(0) | 通過儀礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする