地球寒冷化説は正しいですね、やっぱり。
今年の冬も寒そうです。
所で僕は、映画評論家でもあるので、
以前観る事が出来なかった映画や、昔見た映画を
時々チェックしています。
先日、2011年公開の「 ツレガうつになりまして 」
を観ました。
( TSUTAYAさんで借りたDVDです )
この映画は漫画家の細川 貂々さんの
実話をもとにしていて、
彼女が書いた本の映画化です。
一応、カウンセラーである僕なので、
この映画には関心を持っていました。
こういったテーマの映画化は難しいのですが、
この映画はよく出来ています。
何と言っても俳優陣がいいです。
宮崎あおい、堺雅人が主演ですから
もう鉄板です。
得に堺雅人が良かったです。
こういった役をやらせたら、彼が一番ですね。
わき役もいいです、大杉漣、余貴美子
心療内科の先生が田山涼成、これが実にいいです。
この映画”うつ病“が題材なのですが、
とてもよく描けています。
もちろん専門の医師の監修が入っているので、
発症とか症状とか対応とかは間違いはなく
うつ病を理解するのにはよく出来た映画だと思います。
そもそも、なんで人はうつ病になるのか?
転勤、入学、子離れなどの
職場や家庭、学校での環境の変化。
配偶者の死や事故、災害などの心理状況の変化。
などによるストレスが原因と言われていますが
よくはわかっていません。
この病は誰でもかかる可能性があります。
責任感が強く陽気で社交的で
真面目で心の優しい人がかかりやすい
ともいいます。
つまり、“良い人”が掛かりやすいのかな。
“良い人じゃない人“、はかかりにくいの?
それは納得いかないです。
世の中、”良い人“が減って来て、”良い人じゃない人“
( ややこしいな )が増えてきたので、
”良い人“が住みにくくなって、
うつになっちゃうのかもしれません。
うつは心の風邪とも言いますが
風邪はほっておいても一週間くらいで治りますし
うがい、手洗い、などである程度予防できます。
でも、うつはうがい、手洗いでは予防できないし、
ほっておいても治らないし、厄介です。
そこでうつの予防法として、僕は「 不良のすすめ 」を提案します。
”良い人“はたまに”良い人”を止めて
少し不良になったりしてみてはどうでしょうか。
こんなことを言うとお医者さんや、
教育委員会とかの偉い人に怒られそうですけど。
”良い人“の目で見ている世の中を、
反対側の不良の目でたまに見てみたら良いのではないかと
思うのであります。
視野を広げるのではなく、視野を変えるのです。
視野を変えて、“うつ”が忍び寄る隙間を埋めるのです。
でも、真面目で、責任感あがって心の優しい人が
病気になる世の中がそもそもおかしいよね。

