2014年03月01日

気象予報士の予報

昨日は暑かったですね。
4月中旬から下旬並みの気温だったとか。
テレビを見ていたら気象予報士が来週から寒さが戻って
関東甲信地方は大雪の可能性もあります、と少し困ったような顔で
いっていました。

僕は高校生の頃、気象少年だったので⇒温かくなるらしい

今でも天気予報を見るのが好きです。
気象予報士の資格が出来た時も試験を受けようかと真面目に思ったことも
ありました。でも仕事も忙しく勉強する時間がないのでやめました(涙)

テレビの各局はそれぞれ専属?の気象予報士さんがいて、
いつも一生懸命解説をしています。
でもいつも思っている疑問があります。気象予報士と言うからには
天気の予報を自分でする訳ですよね。その為の資格だと思うのです。
テレビ各局はそれぞれの予報士さんがいるので、それぞれの意見とかが
あると思います。だから局ごとに少しずつ天気予報が違っていても
いいはずですよね。

でも、どの局をみても同じ予報です。まあ気象に関する情報が同じだから
予報の結果も同じになるのはわかるのですが、でも人間がやることなので
それぞれの個性が出てもいいのではないかと思うのであります。

たとえば、A局は「明日は全国的に晴天です、気温も上がるでしょう」
B局 「明日は天気ですが、場合によっては雨も降るかもしれません、」
C局 「明日は天気かもしれませんが、ひょっとして雪がふる場合もあります」
D局「明日は台風が来ます、ですが晴れる可能性もあり、場合によって雪も降るかもしれません」
E局 「明日の天気は明日になってみないとわかりません。お出かけの際は雨具
   防寒具、半袖のシャツ、ビーチサンダル、非常用食料などが必要です」

うーむ、これではどうしていいか分かりませんな、一番確かなのはE局ですが。。。。

昔、テレビで子供向けの天気予報をやっていました。
これがとっても解りやすかったので、子供だった僕は毎日見ていました。
たとえば、こんな感じです。
「高気圧の象さんが明日は北のほうに帰ってしまうので、南から・・・・」
高気圧を「象さん」と言っていたのは覚えているのですが、低気圧とか台風とかは
忘れてしまいました。台風は「暴れ者のオオカミさん」だったかな、忘れた。

・・・象さんと言えば、童謡「ぞうさん」で有名な詩人、まど・みちお さんがお亡くな
りになったそうです。ご冥福をお祈りします。・・・

その番組をずーっと見ていたので、その番組が終わってからも天気予報を見ると困る事が
ありました。
たとえば、「台風一過」 という言葉を 「台風一家」だとずーっと思っていました。
だって、なにしろ高気圧が象さんなのですよ、だったら台風だって「台風さんの一家」と
思いますよね、ふつう。
「波浪注意報」もそうです、「ハロー注意報」?えなにそれと思いました。ハローって声か
けられたら気をつけなさい、ってことかな。
昔は「知らないおじさんに声を掛けられてもついていっちゃ駄目よ」とよく言われたもの
です。最近でも小学生の女の子が連れて行かれる事件をよくニュースで報道されてますね。
人通りのない道とかは歩かないように「ハロー注意報」も出す必要があるかもしれません。

と、ここまで書いてきたのですが、皆さま、申し訳ありません今日は「言葉は真実を伝え
ない」といった内容にするつもりだったのですが、くだらない事を書きすぎて長くなって
しまいました。
この続きは明日ということで、ご勘弁くださいませ。
僕はというと、お腹が減ったので急にカレーパンを食べたくなりました。⇒カレーパンが食べたいな―

いまからセブンイレブンに行ってきまーす。


posted by 小太郎 at 11:17| Comment(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする