幸い、我が家の近くを流れる川も
増水はしましたけど、氾濫には至らず
避難勧告も解除されました。
ついでに、我家の垂直避難も解除しました。
( 夕方、川の近くを通ったら
漁船が半分水に浸かっていました )
避難勧告で、近くの学校に避難した近所の
オバサンもいて、結構緊迫しました。
そのオバサンは避難する際に
お化粧をして、荷物を整えてと、
かなり時間がかかったそうです。
いや、しかし、避難所に避難するのに
お化粧をするとは。
化粧している場合ではないでしょうと思います。
でも、なんとなく気持ちは分かるような気もします。
多分、女性は生きるか死ぬかっていう時でも
化粧するのではないかなと思ったりします。
( あのー、そうじゃない人もたくさんいると思いますが )
日本においては、もともと化粧は神聖なものでした。
よくお祭りの時に化粧しますよね、
祭り化粧といいます、男の子も化粧をします。
お祭りは神様に近づく場です。
その為に化粧をするのです。
普段の人間を離れて、神に似せて化粧をするのです。
死ぬ時も、日本では化粧をしました。
男は髭をそり、女は薄化粧をして、死んでゆくのです。
日本において、化粧は特別な意味を持っています。
まあ、だから、避難するときに化粧するのもありかな。
避難するって、最悪生きるか死ぬかって時だからね。
でも、化粧より命が大事だから、その辺はほどほどに。
僕は、避難するときは缶ビールを持って行きたいな。
でも、きっと非難されると思います。
「 コラ!避難するのに缶ビールとは何事だ! 」
「 もっとまじめに避難しろ! 」
こういう人が必ずいるんですよね。
缶ビール持っていったら、なんでいけないの?
生きるか死ぬかって時だから缶ビールを持って行くんだ。
最後の時ぐらい、自分の好きにさせろよ。
まあまあ、落ち着いて。
だれも悪いなんて言わないからね。
さてと、ゆっくりビール飲みながら
中島みゆきでも聞きましょう。
化粧
作詞・作曲・歌
中島みゆき
♪ 化粧なんて どうでもいいと思ってきたけれど
せめて 今夜だけでも きれいになりたい
今夜 あたしは あんたに 逢いに ゆくから
最後の最後に 逢いにゆくから ♪

