川の船着き場で
カルガモが羽を乾かしていました。
( まいったなー すっかり濡れちゃったよ )
晴れていたわけではありませんが、
雨が止んで、薄日が差していたので、
ここぞとばかり、羽を乾かしていたのでしょう。
カルガモも、こう毎日雨が降ったのではたまらんと
言っていました。
と言っても、僕はドリトル先生ではないので
カルガモの言葉は理解できませんけど。
「 ドリトル先生 」皆さんは読んだことがありますか?
ドリトル先生って、今でも小学校や中学校の図書館にあるのかな。
僕が小学生の時は、みんなドリトル先生を読んでいました。
でも、へそ曲がりな僕は、
みんなが読んでいると言うだけの理由で、ドリトル先生は
一冊も読んではいません。
みんなが読んでいる本なんて、どうせろくな本じゃないに決まってる。
と、当時は思っていたのです。
「 扱いにくい子供だったんだね 」
「 うるさいなあ 」
でも、ドリトル先生が動物語を話すって事は知っています。
それがドリトル先生を好きになれなかった本当の理由です。
だって、子供向けの本で
動物語が話せる先生が主人公って設定が、
あまりにも安易すぎるよね。
子供を舐めてるのかと、その当時は思っていました。
「 やっぱ、扱いにくい子供だったんだ 」
「 うるさいってば 」
えーと、それで
近所の川にはカルガモの他にカワウが住み着いています。
先日、お祭りに行くときに橋を渡っていたら
カワウがウナギを獲っていました。
( 慌てて取ったので、上手く映っていません )
「 おいおい、カワウ、ウナギって高価なんだからさ、
一気に飲み込んだりするなよ、勿体ないなあ 」
ウナギが獲れなくなったと言われていますが、
まだまだ、いるところにはいるようです。
でも、今朝の雨と雷、
我家の方では凄かったです。
カルガモと、カワウはどうしているのかな、
心配です。