2015年01月12日

成人年齢は50歳に



今日は成人式です。

この成人式は、元々鎌倉時代の武士の元服の儀式が始まりです。
なので、諸外国には成人式はありません。
中国では成人式に似たセレモニーがあると聞いていますが、
日本の様に、国を挙げてしかも祝日にまでしている国は世界広しと言えども、
日本だけです。

武士の元服は大体14〜15歳位の年齢、今だと高校生あたりですかね。
元服すると、前髪を切り、着物も変わり、名前も変わり、食事も変わり、
褌をつけ、妻をもらうことが出来、帯刀することが出来るようになります。

武士として一人前になると言うことです。


RIMG1854.JPG
( お土産屋で買った日本刀 切れ味はよくありません 
  だってプラスチックだし )


一人前になれば、色々な権利を手に入れる反面、
義務が生じます。

武士の場合は、戦場に行かなければなりませんし、
何かあれば腹を切らねばなりません。

これは厳しいです。

今の成人式は、そんな覚悟は要求されません。
単なるセレモニーです。

市長     「 おほん、今日から諸君たちは、成人でーす 」
成人の皆さん 「 わーい 」

うーむ、これでいいのかな?  って時々思います。

以前、大学のスキー部の役員をやっていた時、
監督が嘆いていた事が思い出されます。

「 今の大学生って、高校4年生みたいな感じです。
  言われた事はやるけど、自分達では何にもできないんです 」

まあ、大きな子供みたいなものですかね。

人間は、大脳が異常に発達したおかげで、
脳が、ちゃんと出来上がるのに時間がかかるのです。
で今は、情報も格段に多くなって、社会も複雑になっているので
昔より大人になるのに時間がかかるのだと思います。

なので、成人の年齢はあげた方がいいと思っています。

僕が某研究会で教えて頂いている某心理学者は、
今の成人年齢は50歳位で丁度いい、と言っておられます。

確かに、今の大人たちを見回しても、偉そうにしていますけど、
中身は子供の人が多いような気がします。

ちなみに、僕が20歳の時は完全に精神年齢小学生でした。
肉体年齢と精神年齢が追い付いたのは最近です。
( いや、まだ中学生並みだという声もありますが )

僕の結婚式の時、主賓で来て頂いたゼミの教授が
「 ○○君は 今はアレですけど 大器晩成型なので心配はいりません 」

と、スピーチで言って、みんな大爆笑でした。
( おいおい 今はアレって それはないでしょ )

いや、しかし先生には大器晩成型だと言っていただいたのですが
いまだに、晩成していません とほほ。。。。




と、ぶつぶつと言いながら
まあ、ビールでも飲むかな。


好い子のみなさーん、お酒は二十歳超えてからですよー。









 
posted by 小太郎 at 10:46| Comment(0) | 通過儀礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月01日

忘年会は大切です

今日は朝から雨が降っていて
気分が沈みがちですね。

しかも今日から12月。

ついに今年も終わりそうな雰囲気です。
時間のたつのは何と早いのでしょうか。

しかも12月は師走と言うくらいで
何かと忙しいのです。

師が走っちゃうくらいなので
我々などは走りまくらないといけません。
大変です。

その忙しい時に、忘年会なんかの予定が入って来るので
もう、何が何だか分からないうちに
今年も終わってしまいそうです。

RIMG1853.JPG
( 忘年会って言うと、やっぱ日本酒だよね )

忘年会は日本独特の風習です。
しかも、年を忘れる会って言うネーミングが凄いです。

ちなみに忘年とは大辞林では
“年の終わりに,その年にあった苦労を忘れること。としわすれ。”
とあります。

つまり、年末に皆で集まって、その年の苦労を忘れましょうと
楽しくお酒を飲む会。

と言う事になります。


でも、大辞林の解釈はちょっと違うと思っています。

人間は、クヨクヨする動物です。
過ぎ去った事を、こうすれば良かったとか
何だかんだと悔んでばっかりいます。

過去の事をうだうだ言っても
どうしようも無いにもかかわらず、です。

ブッダやキリストも言っています。
過ぎ去った過去にこだわるものは愚かだと。

しかし、我々凡人は、
そんな偉そうな事言ってもさー
そんなに簡単に過去のことをすっぱり忘れられないじゃんよー。

という事で、じゃあ、一年の最後に
酒飲んでどんちゃん騒ぎをして、その勢いで
この一年の事をすっぱり忘れようぜ

と言う行事が、忘年会であると思っています。

この一年の事はもう忘れて来年また新しく
始めようね。

これが、忘年会からお正月の流れなのです。

日本は以前のブログでも書きましたが
自然災害が多い国です。

地震カミナリ火事親父
じゃなくて、地震、台風、土砂崩れ、河川の氾濫
火山噴火、今年一年間でも、大変でしたよね。

だから、いつまでもクヨクヨしてないで、
新しい気持ちで頑張ろうね。

それが忘年会です。

なので、
ただ、オジサンが酔っぱらって騒いでいるわけでは無いのです。

駅とかで酔っぱらっているオジサンを見かけたら
是非温かい目で見守ってくださいね。


と言う事で、皆様も今月は大いに飲んで
嫌な事を忘れましょうね。



PS:ここで問題です
   ビール各社の出荷量が一年で一番多い月は
   何月でしょう?   


   【正解】
   12月
   忘年会やクリスマスなどを抱えお正月に備えるため
   需要が上がるのです。

   これは今年の日本ビール検定試験で 一番正解率が低かった問題です。








posted by 小太郎 at 10:06| Comment(0) | 通過儀礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月02日

カミナリが落ちるよー

昨日は、日中は相変わらず暑かったのですが、
夜になって、カミナリがバリバリ鳴って
雨が降ってきました。
おかげで、今朝は涼しくなりました。

RIMG1727.JPG
( 浅草寺の雷除けのお札 )

今は、あまり使われなくなりましたが、
“地震、カミナリ、火事、オヤジ”
という世の中の怖い物を順番に並べた
ことわざ? がありました。

最後のオヤジは、その前の火事にかけた語呂あわせで、
ユーモラスでいいなとおもいます。

なにしろ昔のオヤジは本当に怖かったのです。

今はどうなんだろう。

優しいお父さんが増えたのかな、
それがいいのか、悪いのか分からないけど。

僕の父はとうに他界しましたが、普段は優しく面白い父でした。
でも怒られた時の怖さは尋常じゃなかったです。

「 コラー!!!! 」
バリバリバリ ドッカーン 
     ↓
( 雷が落ちる音  雷除けのお札持っておけばよかった・・・  )

2,3メートル飛び上がるほどの怖さでした。

伊丹十三の書いた本で、( 何の本だか忘れましたけど )
自分の子供を怒る為に、大声を出す練習をした話がありました。

ここ一番と言う時に親父として息子を怒鳴りつけるのですが、
その時息子が、平気な顔をしていたら父親の負け。
それこそ2,3メートル飛び上がるほどでないといけないと。

その気持ちわかります。
父親は子供に阿っては( おもねっては )いけないのです。

人は誰でも、他人に嫌われたくはないのです。
自分の子供だったらよけいに嫌われたくないのですよね。

でも父親は子供に嫌われることを恐れてはいけないのです。
子供は親父には一目置く、そんな微妙な距離感が
大切なのではないかと思います。

子供にとって母親は、小うるさい存在ではありますが
でも、みんなお母さんは好きですよね。
でも父親はは母親とは少し違うのです。

父親は、母と子供の輪から、少し離れた存在でいいと思っています。

小さい子供に、残酷だけど、お母さんとお父さんどっちが好き
って聞いたら、悩むとは思うけど、お母さんと答えると思います。
母親は、子供と、夫とどちらを取るかと聞いたら、即答で子供と答えると
思います。
それが自然です。
そもそも動物界においては父親なんてどうでもいいのです。
人間界も動物界も親子関係は母系関係です。

そこを、父親は認識しておかなければいけないと思うのです。
父親は孤独なのです。


僕はひねくれているので、
“親子仲良く笑いが絶えない楽しい家庭”
って嘘くさいと思っています。

よく、芸能人の方が、「 子供たちとは友達のような
関係です 」って言う人がいますけど、
馬鹿じゃないのって思います。
親としての役割を放棄してるって言っているようなものです。


こんなことを書くと必ず批判されます。
そんなの、時代錯誤だとか、
子供への愛情が足りないだとか。

でも、子供は、特に男の子はオッカナイ親父と戦って
成長して行くんじゃないのかな。
だって世の中には親父よりオッカナイ奴らや
厳しい事が山ほどいたり、あったりするんだよ。
オヤジと戦えないで
どうしてそいつらと戦えるんだよ。

まあ、これは少し変わった僕の個人的な少し変わった意見ですけど。
でも、親の役割は、子供を自分一人で生きて行ける
自立した人間に育てる事だと思います。
それは、動物も人間も変わりないでしょう。


まあしかし、星一徹みたいな父ちゃんは、勘弁してもらいたいな。
怖すぎだよ。

星飛馬も大変だったね。





posted by 小太郎 at 10:13| Comment(0) | 通過儀礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする